2025年2月、テレビ朝日の取材クルーの方々が中野オフィスに来社。今回の取材依頼の経緯としましては、東日本大震災の報道特別番組内の福島県会津若松市様への取材のなかで、AI技術を導入しているという点で実際に会津若松市様の診断をしたフラクタの技術に関して、詳しく教えていただけないかという流れからのご連絡でした。もちろん、ぜひ協力させてくださいということで、取材当日はCOO井原が対応にあたり、来日中のCEO的場とデータサイエンティスト マネージャーのChaseも同席させていただきました。

八潮市の大きな事故のタイミングもあり、フラクタの技術的な話だけに留まらず、今まさに日本の水道インフラが抱える問題や、これからわたしたちフラクタが担っていかなければいけない役割の話など、時間の許す限り自分たちの言葉で多くを伝えさせていただきました。また、インタビューする側の横田ディレクターも、報道という立場の自分たちがいま何を発信していくべきなのかを考えるなかで、こういう生の取材からでしか得られない現状の話や課題の本質を知れることは、大変重要なこととお話をされていました。
「生きる」ことに直結している「水」
多くの命を守るためには、それぞれの立場や分野の人たちが課題の本質を知り、正しく向き合い、課題解決に向けて「いまできること」に日々汗を流していくしかないのではないでしょうか。そしてそれを必要とするわたしたち一人一人が、あたり前の心を捨て、正しく必要としていくことを忘れてはいけません。
ANN報道特別番組 東日本大震災から14年「命を守る防災力」
日時:2025年3月11日(火) 13:50 〜 14:53
◇番組概要
いま私たちは、過去の災害から何を学ぶのか?あの日の教訓から得た防災の知見が頻発する災害への備えに結びついている事例を紹介する
◇番組内容
▽当時、小学1年の女の子が命を守る教師に…“伝える”ことで子どもたちの災害への備えにつなげる活動を追う
▽地震・津波に耐えた水道管 AIを活用し効率的にライフラインの耐震化を進める防災の最前線とは…
▽福島第一原発から取り出した核燃料デブリを再現 2051年までに廃炉の完了は間に合うのか
*tv asahi HPより引用 https://www.tv-asahi.co.jp/pr/sphone/20250311_11045.html
YouTubeにてご視聴いただけます。*「インフラの防災」は21:07/2:50:25~