今春サービス提供を開始した将来給水人口予測「±Move」ですが、このたび千葉県鴨川市様と業務委託契約を締結いたしました。全国初の導入事業体様となります。

鴨川市水道課様は、2024年度にAI管路劣化診断「AIEyes」(アイズ)を導入し、管理する管路約510㎞を対象に診断を実施。今年度、新サービスである将来給水人口予測「±Move」(ムーヴ)をご導入いただきました。両サービスの診断・予測結果を併せて活用することで、より長期的な更新判断の一助となることが期待されます。
将来給水人口予測「±Move」は、管路データと将来推計人口マップ(国土交通省 国土数値情報)を活用し、2070年までの長期の将来給水人口予測を地図上に可視化するサービスです。事業体様からの提供は管路データのみで、将来推計人口マップと統合した予測結果は当社オンラインツール上で見ることができます。当該管路が供給する将来的な給水人口動態や断水時の影響度合いを想定することができ、AI管路劣化診断「AIEyes」と活用することで更新優先度などについて長期的な視野に立った適切な判断につなげられます。

将来給水人口予測「±Move」に対するニーズは、旧簡水統合や平成の大合併で給水エリアが大幅に拡大した事業体様で特に高まっていると感じます。今後契約が見込まれる事業体様の多くでAI管路劣化診断「AIEyes」との併せての採用も予定されており、将来的に人口が著しく減少する地区など、その管路更新の必要性について適切に見込んでいく上で本サービスが資することができると考えます。
