笠岡市様の新たな水道管路更新計画について、市長が記者発表されました

2024年3月27日 岡山県笠岡市役所にて『AI人工知能が導く 新たな笠岡市の水道管路更新計画の方向性』を題目にした記者発表が行われました。当日は笠岡市の小林市長をはじめ、上下水道部部長、株式会社ウエスコ様、そして弊社井原も同席させていただき、地元メディアや新聞社を通して水道事業における新たな取り組みについてや最重要インフラを守るための想いなどを発信する場となりました。

・AI診断から中期計画策定まで一気通貫で行った取り組みは西日本初であること。
・今回の計画により、更新費用の削減効果が見込まれること。
・耐震化率も岡山県は全国と比較して低い水準にあるが、笠岡市は非常に高い水準にあること。
・地震災害より露呈した水道は最重要インフラであること、それを守るための取り組みであること。

笠岡市様は、2023年度に弊社「AI管路劣化診断サービス」をご導入いただきました。ご導入いただいた経緯と致しましては、笠岡市様の中期更新計画業務を株式会社ウエスコ様(https://www.wesco.co.jp/)が担っており、2023年度にその中期更新計画をより精緻なものとするため、弊社のサービスを導入いただくご決断となりました。弊社の最先端AI技術を用いて管路の診断をさせていただき、またその診断結果を今後の管路更新計画へとご活用いただけますことは大変喜ばしいことであると共に、今回の株式会社ウエスコ様×Fracta Japanのように、企業が持つ強みと役割を持ち合わせ、事業体様のサポートに尽力できるスキームを組むことができましたことは、今後のわたしたちにとっても大変価値のある大きな一歩となりました。

このような大変重要な記者発表の席に、弊社へもお声掛けいただけましたこと改めて感謝申し上げます。

笠岡市役所で行われました記者発表の様子をぜひご覧ください。
■YouTube RSK|イブニングニュース

目次