バンコクで開催されたJICA第三国研修「持続可能な水管理のためのイノベーションとデジタル技術の実践」に参加いたしました

2024年7月16日(火)~7月19日(金)の期間、CEO的場、COO井原およびプロダクトマネージャーのTedがバンコクで開催された、第三国研修「持続可能な水管理のためのイノベーションとデジタル技術の実践」に参加いたしました。本研修は、MWA(タイ首都圏水道公社) ・JICA(国際協力機構)・TICA(タイ国際開発協力機構) がASEAN諸国の水道事業体を対象として実施したものです。弊社は、水道インフラにおけるDXのひとつの事例として、弊社のAIを活用した水道管の劣化診断サービスを紹介し、各国におけるデータや先端技術の活用に関する課題について議論を行いました。同セッションの中では、過去に弊社がバンコクで行った同サービスの実証実験についても紹介させていただき、参加者からは積極的な質問をいただきました。

『MWA』Metropolitan Waterworks Authority
バンコク域内の上水道事業を手掛ける首都圏水道公社

水道事業が置かれた課題は国により様々ですが、弊社はグローバル企業として、アジア地域をはじめとした世界の水インフラの課題を解決すべく、積極的に取り組んでまいります。〈いま目の前にある現状〉を知ることが〈わたしたちにいま何ができるのか〉を理解する一歩になると信じて進んで参ります。

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